
さまざまなメーカーから「邸別に、必要な建材のみを必要な時期に購入し、建築現場に最適なタイミングで納品する」という、住宅建築における「かんばん方式」ともいえる物流システムのプラットフォーム化をつくば、滋賀、山口の3拠点の物流センターで開始しました。
従来の「ロット単位での購入」では、需要予測をもとに、部材ごとにあらかじめ一定量を購入するため、在庫管理やピックアップ作業が必要でしたが、「プラットフォーム」では、在庫を排除することで物流倉庫の効率化が実現できました。
効率的な部材供給が実現したことで、「プラットフォーム」から建築現場への納入回数を従来の3回から2回へ減らすことが可能になり、また効率良く仕入メーカーの出荷倉庫を巡回して引き取る「調達型の物流」を一部の建材から導入したことにより、物流工程で排出されるCO2の削減にも大きく貢献しています。

2008年10月に施工を発注した協力会社と当社のシステムをインターネットで結ぶ「請求査定システム」を導入し、月に1,688枚の請求書をペーパーレス化
することができました。(2009年5月実績)
全国におよぶ協力会社から当社への請求、経理システムへのデータ入力、請求査定等の一連の業務を効率化する当社独自の業務システムです。従来は請求書の発行と送付により行われていた請求作業や、当社内における請求データの入力に要する膨大な作業も省くことができました。

『勿体無い』の精神で、「現場余剰部材保管BOX(エコBOX)」へ工事中に取り込んだ余った部品部材の買い取り価格が56万2162円になりました。(2008年9月〜2009年3月実績)
未使用でさび、曲がり、折れ等が無いものは、くぎ1本まで無駄なく「エコBOX」に整理保管し、大工工事が完了したら施工店が回収、保管します。
エコBOXの余剰部材で次へ有効に利用することができる場合は、「在庫使用申告書」を当社へ提出して頂くと一定割合額にて買い取り対応するようにしました。
この活動により工事現場でのくぎやビスの部品や道具の散乱をなくすこともでき、現場美化にも役立っています。