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住まいの長寿命化

新しい土台防腐防蟻処理方法の導入

ヤマダ・エスバイエルホームは、土台に加圧注入で防腐防蟻処理を施した無垢材を使用していましたが、防腐防蟻処理を施した単板積層材(LVL:Laminated Veneer Lumber)に順次切り替えます。
無垢材への加圧注入処理は、水溶性の溶剤を使用し高圧で加圧注入し乾燥させて使用します。しかし、乾燥過程で反りやねじれが発生するという課題があることと、薬剤の浸透度合いが表面は高いものの中心部分は殆ど浸透しないという欠点があり施工時のアンカーボルトの穴加工等をした際に処理できていない部分が露出してしまいます。
単板積層材の防腐防蟻処理方法は、乾式防腐防蟻処理を施した単板を積層する方法か或いは接着材に防腐防蟻処理剤を混入し単板を積層する方法があり、どちらも土台の芯まで薬剤が万遍なく浸透する処理方法です。
壁体内換気システムを採用しているSxL構法の土台は特に換気溝の加工等が多い為、土台の芯まで薬剤が浸透する単板積層材の土台の導入は住まいの長寿命化に非常に効果的です。

防腐防蟻処理を施した土台

バルコニー腰壁壁体内換気効率の改善

ヤマダ・エスバイエルホームは、住まいの長寿命化に効果的な壁体内換気システムの機能向上を目的とし、バルコニー腰壁部分の笠木に換気機能を持たせて換気効率の改善に取り組みます。
SxL構法の壁体内換気システムは、太陽の自然エネルギーを利用して床下の安定した空気を外壁パネルの合板面沿いに通気させ小屋裏より排出し、壁体内の湿気を排出し続ける独自のシステムですが、バルコニー部分の腰壁は手摺笠木が設置される関係上、腰壁に一定基準で通気用のガラリを設置していました。
換気効率と外観を考慮すると換気ガラリを多数設置することができず換気効率的にはバラつきが発生していましたが、笠木部分に換気機能を持たせることで均一に換気することができるようになり、壁体内換気のバラツキを改善することができました。

バルコニー腰壁壁体内換気の仕組み

長期優良住宅の供給体制整備

ヤマダ・エスバイエルホームは、長期優良認定住宅の供給体制を整備し普及拡大に努めます。2013年度の長期優良認定住宅の割合は26%でした。
長期優良認定住宅は、住宅ローン減税や優遇金利、税制優遇、地震保険の割引等多くの優遇措置の対象となりオーナー様には非常にメリットがあります。受注の9割を超えるSxL構法については、性能評価機関の審査を簡素化できる型式性能認定・製造者認証を取得しており認定申請及び現場審査の簡素化を図っています。2013年7月以降地耐力調査の解析結果の全てを認定基礎で対応可能にしました。

CSR報告書2013

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