一戸建てとマンション、どっちがおトク?

一番の大きなちがいは、なに?

一戸建てとマンションの最大のちがいは、土地の所有形態にあります。一戸建ては、基本的に敷地のすべてが購入者のもの。自分の裁量で土地を売ったり貸したりすることが可能です。一方、マンションの敷地は購入者(区分所有者)全員の共有物であり、購入者だけのものではありません。

また、建物の権利形態も異なります。一戸建てはすべて購入者のものですが、マンションでは購入者が自由に売買できる専有部分と、購入者全員で管理する共有部分とに分かれています。

立地や利便性ではどうちがうの?

一戸建ては静かで落ち着いた環境を求めて、駅から少し離れて建てられることが多く、マンションは一般的にコンパクトで効率的な住まいとして、通勤や買い物などに便利な駅の近くに建てられることが多いです。
環境を優先するなら一戸建て、立地の良さを重視するならマンション、といえるでしょう。

立地や利便性ではどうちがうの?

どっちが暮らしやすい?

一戸建ては、リビングなどのパブリック空間と個室などのプライベート空間を分けやすい点が特徴。注文住宅なら、空間を有効活用するプランや、上下の空間を活かす自由な間取りも可能です。
マンションのポイントは、無駄なく作られた効率的な間取り。室内で階段の昇り降りをする必要はありませんが、高層階の場合、新聞や郵便などを取りに降りるのが大変になります。

住み心地はどうちがうの?

階高があるマンションの大きなメリットが、日当たりと見晴らしの良さ。中高層階なら眺望の良い暮らしが実現します。しかし、角部屋でないかぎり窓の数は限られてしまいます。一戸建ての場合、南面に空間があれば日当たりは確保できますが、高台でなければ眺望はあまり期待できません。しかし、各部屋に窓がつけられますし、風通しや採光のメリットがあります。眺望を求めるならマンション、落ち着いた暮らしや独立性を求めるなら一戸建てということになります。

住み心地はどうちがうの?

暖かさや寒さはどうちがう?

マンションはコンクリートで建てられるため断熱・気密性能に優れていますが、その反面、常に換気を心掛けてないと、窓や壁などに結露が発生します。また、最上階や角部屋だと暑さや寒さが伝わりやすいようです。ただし、一戸建でも最近では壁体内の換気で結露を防ぐ住まいや高気密・高断熱仕様の住まいが多くなっており、違いはあまりないと言えます。

将来性はどうなの?

一般的に、コンクリートでできているマンションの寿命はおよそ70年、木造の一戸建ては50年くらいと言われます。ただし、木造の一戸建てでも長期優良住宅をはじめとした耐久性の高い住宅が普及し始めており、寿命は伸びつつあります。

国土交通省が長期優良住宅の普及を促進しておりますが、新築されるほとんどの一戸建てが対応しているのに対し、マンションは基本的にできるだけコストを抑えて建設されるため、まだまだ浸透していないのが実情です。

将来性はどうなの?

気になるのはやっぱり費用面。

購入費用は立地や広さによってさまざまです。ただし同じ条件で比較すると、一戸建ての方がやや高めになる傾向です。これは、土地の所有形態のちがいからきています。

住宅購入の際の諸費用はマンション、一戸建てどちらも同じようにかかりますが、新築マンションでは共益費や駐車場代などの負担が意外に大きく、さらに大規模修繕に備えて修繕積立基金も加わります。もちろん一戸建ても補修や改装をする際の費用がかかるため、将来に備えて自分で積み立てておくことが必要です。


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