木造住宅って、耐久性は大丈夫?

木造住宅って、どんな住宅?

まずはじめに、木造住宅とは何なのかをご説明します。住宅には「鉄骨造」、「コンクリート造」、そして「木造」があり、見た目や住み心地だけでなく、強度や断熱性、防火性などの点でもちがいがあります。ひとくちに「木造住宅」といっても、日本の伝統の構法を発展させた「在来工法」、北米で開発された「2×4工法」、エス・バイ・エルのSxL構法をはじめとした「工業化パネル構法」などいくつかの種類がありますが、基本的には「主要構造部に木を使った住宅」と理解しておきましょう。
また、日本では古来から、いろいろな建造物に木材を使ってきた歴史があり、築後1300年を越えてなお健在の奈良・法隆寺などは世界最古の木造建築としても有名です。

木造住宅って、どんな住宅?

木の住まいの良さって、何かしら?

世論調査によると「木造住宅に住みたい」と考えている人の割合は83.4%と、実に多くの人が「木」の住まいを求めています。建築素材としての「木」の人気には、いろいろな理由があります。
ひとつは「人に優しい自然素材であること」。「人」に「木」をくわえると「休」という字になるとおり、木には人の疲れを和らげる効果があり、昔から人と関わってきた自然素材なので、アレルギーなどの心配もありません。
また、森は地球温暖化に深刻な影響を与える二酸化炭素を吸収し、蓄えるはたらきがあります。そして木造住宅に使われる木も、伐採された後でも森と同じように二酸化炭素を蓄えています。つまり、木の住まいを建てることは、都市の中に森を作ることと同じくらい意味のあることなのです。
「木」は古来から日本人の暮らしに寄り添い、見守り続けてきた存在。私たち日本人にとってかけがえのない大事なものなのです。人にも、地球にもやさしい建築部材として「木」が多く選ばれているのも、うなずけますね。

木の住まいって燃えやすいんじゃない?

意外かもしれませんが、「木は鉄よりも火に強い」というのが本当のところです。ある程度の厚みを持った木材は燃焼すると表面に炭の膜ができ、それが防火の役割を果たします。万一火災が発生した場合でも、鉄のように一気に倒壊するようなことは起こりません。また、住まいづくりの部材として火に強い内外装材や不燃性ロックウールを使えば、火災を寄せ付けず、拡げない住まいになります。SxL構法は「省令準耐火構造」なので、さらに安心です。

でもやっぱり、木造って燃えやすいんじゃない?

大地震や台風に見舞われたら心配...

過去の大地震で、残念ながら多くの木造住宅が倒壊しました。在来工法は筋交いの厚さや本数、接合方法などによって強度にバラツキが出てしまいますし、特にねじれに対してはあまり強くありません。しかし木造住宅も、建て方次第で地震や台風に負けない強い住まいになります。SxL構法は、高強度を誇る木質パネルを使って壁、床、天井を一体化する工法。建物全体を強い箱型の六面体構造にすることによって、地震や台風に負けない強さを発揮します。優れた耐震性は、阪神・淡路大震災でも全・半壊ゼロという実績を残しています。

「結露」が住まいの天敵ってよく聞くけど?

木の住まいの寿命をおびやかすのが「内部結露」。壁の内側の構造材が湿気によって腐食し、住まいの寿命を縮める原因となってしまうのです。たとえば2×4工法は釘打ちパネルで空気の通り道をふさいでしまうため、壁体内に結露が発生しやすくなっています。この対策としてエス・バイ・エルが長い年月をかけて開発した技術が「壁体内換気システム」。外気や床下の空気との間の温度差を利用して、壁の内側に空気の流れを作り出すことによって、住まいそのものがまるで呼吸するかのように湿気を排出。内部結露を防ぎます。この技術を導入することによって、約75年〜90年の耐久性を実現します。

「結露」が住まいの天敵ってよく聞くけど?

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