オーナーさまを訪ねて 家族の住まい物語 築3年 トップページへ戻る

夜、来られたら良かったですね。息をのむぐらい綺麗なんですよ。

奥さまの美的センスが随所に活かされた住まい。図面ではわからなかった良さとは?2008年竣工 大阪府・N氏邸
黒い板塀に洒落た和モダンの外観。その脇にはお地蔵さまが。一見、個人の住まいに見えない。「何かの公共施設だと勘違いする人が時々います」。奥さまが笑われる。住み心地を聞くと、「図面だけではわからなかった良さを実感してます」と、おっしゃった。たとえば、天井の高さ。「2400mmで、普通より低いからどうかな?と設計段階では思っていたのですが、実際住んでみるとぜんぜん圧迫感がないんです。それに省エネ効果もあるので結果的に良かったと思っています」。
また、動線の良さや収納の多さも、住んでみてその便利さを実感されたという。中庭は、雨の日など得も言われぬ風情を醸し出す。来訪したお友だちに「一瞬、何処にいるのかわからなくなる」と言われれたそうだ。「とくに夜がいいんですよ。ライトアップされて。玄関周りも中庭も、息をのむぐらい綺麗」。設計時は奥さまにまかせて何もおしゃらなかったご主人も、この住まいでゆっくりくつろがれることが増えたという。「使いやすい家だね、としきりに言うんです。不思議でしょ?主人は家事なんかしないのに」
どの部屋からも中庭が見えるので、年中自然の気配を感じながら暮らせる。