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京都府 K様邸 |
「リフォームのきっかけは、洗面台の水漏れでした。メーカーのカタログで気に入ったスタイルを見つけたことから、洗面室と浴室を全面改装することに。
さらに話は内装、設備へと広がっていきました。
浴室のイメージは”リゾートホテルのような癒しの空間“でした。これにあわせて、住まい全体をスタイリッシュな雰囲気に変えたいと思ったのです。」
「何度もショールームに足を運び、カタログを取り寄せて……。でもその過程も楽しかった。
生活感を前面に出したくなかったので、タンス類を処分して、荷物も大幅に減らしました。
リフォームのおかげで整理ができたし、生活もコンパクトに。主人や子供も、帰ってくるのが以前に増して楽しみな家になったとこのリフォームは大好評。
娘夫婦も里帰りの機会が増え、夏休みには他へ出かけずに”実家でリゾート気分“で過ごしました。うれしい効果いっぱいのリフォームでした。」

「無垢はキズが心配でしたけど、娘に『それも味が出ていいんじゃない?』と言われて思いきりました」。と言われる床は栗材。奥さまが糠袋で磨いておられるとか。正面キッチンの天袋収納も取り、広がりも生まれました。

床の間の壁は、奥さまのこだわり。壁面をクロス張りせず、特殊な麻のクロスを使った特注のパネルを取り付けています。カシュー塗りの床板とあいまって、大人感覚のモダンな雰囲気の和室に仕上がりました

以前は白いタイル仕上げだったエントランス部分。アプローチの鉄平石と同系色のタイルに張り替えたことで、統一感がでました。扉も木目調のドアに。

窓を高い位置にまとめ、外からの視線を遮断しつつ採光を確保。「広さはそのままなのに、以前よりゆったり感じて癒されます。お風呂に入るたびにリフォームしてよかったと思う」ほど、納得の仕上がりになりました。

手すりをタテ格子に変えたことで、空間に広がりが感じられるようになりました。あわせて階段を楢材の突板に。
「もともと注文建築で、新築時に考え抜いた間取りには何の不満もなかった。ここで子ども達が育ち、家族の想い出も詰まっています。そんな住まいを活かし、さらにグレードアップするにはリフォームしかない」
ということになり、住まい全体の内装はもちろん、ケーブルテレビの配線まで追加する大リフォームを敢行。
ご夫婦ふたりになった生活をホテルのスイートルームのような空間で過ごそうと考えられたのでした。
リフォームの主役は奥さま。プロ級の腕前のステンドグラスをはじめ、クリエーティブな作業がお好きなだけに、そのセンスが細部にまで行き届いています。室内木部のほとんどを無垢材の仕様に変更し、空間はより上質に。
ナチュラルになりがちなこげ茶×白をベースカラーにしたリビングは、シルバーを効かせてモダンな雰囲気に仕上げられています。
トータルコーディネート成功の秘訣は、最初にイメージやテーマを決められたことにあるようです。