空が映りこむ家

空が映りこむ家

空が映りこむ家 外観「小堀の住まい」

周辺環境は既に古い建物に囲まれており道路を介した西側のみ小学校の校庭へと視線が抜けている。春になれば校庭は桜で満開になり、道路に沿ってさらに北に目線を移すと六甲山の青々とした木々が間近に迫ってくる。反対に前面の道路はバス通りになっており視線や音の問題も抱えている。

この場に与えられたこれらの両極端の条件を建築と関係付けていくためには内部からも両極端に見えるところと見えないところをはっきりと対比させ、場によって「内部を感じる」部分と「外部を感じる」部分に分けてしまうことを考えた。

第一に通りからのレベルに相対する視線を外し、音も遮断するために道路と建物間に建築と一体化した壁を連続させ道路に対し絶対的なボリュームを配置した。別の見方をすればこのボリュームにより建物の1層分を周囲ごと地下に挿入する如く効果を持たせた。上層部のみに持上げた開口部は外部からの視線をカットし光はあたかも地上から差込むようなイメージになっている。

また上層開口部も視線が気にならない程度に壁のボリュームを持上げ、セットバックさせている。リビングを挟む両サイドの庭は地下のドライエリア的な役割を果たすこととなり、1階からは空へとのみ視線が抜けていき、中庭のガラスに映りこんだ空と雲の色が内部を照り返し、また2階奥のプライベート空間からは建物の中庭を通して校庭へとつながり外と中が交互に連続した溶融した空間となっている。

建物から見える校庭で遊ぶ元気な子どもたちやそれをずっと見守ってきた桜の木と六甲山を眺めながらいつまでもゆったりとした時間を過ごせる空間になればと思う。

空が映りこむ家 リビング「小堀の住まい」

空が映りこむ家 リビング02「小堀の住まい」

空が映りこむ家 キッズスペース「小堀の住まい」

空が映りこむ家 中庭「小堀の住まい」

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