日本人としてのごく自然な感覚で和のテイストは好きだったものの、お住まい全体を完全な和風にしてしまうのは「何となく違うような気がしていました」と話されるOさん姉妹。そんなおふたりのエスバイエルとの出会いは、カタログの中の一邸の住まいがきっかけでした。 「モダンな建物に木の格子がずーっと配されているのを見て『良い感じだなあ』と。こんな設計ができるところなら、私たちの創りたいイメージも形にできるんじゃないか、という可能性を感じたんです」と振り返られます。
PLAN 29 のポイント
室内にまんべんなく光が入るよう、敷地の南側を開けL字型に居室を配置。また東側の庭は目的を採光だけに割り切り最小限のスペースに。その分建物を大きく取り、限られた敷地内で居住空間をできるだけ広く確保しました。
ページTOPへ
次ページへ
前ページへ